神棚と仏壇の必要性
●仏壇は絶対置く必要はありません。
高値で立派な仏壇を置いたからといって、運がよくなるわけでも、故人が成仏して幸せになるわけでもないのです。
仮に段ボールに位牌を置いても、そこに心がこもっていれば十分立派な仏壇。
お墓も同じことが言えます。
仏壇もお墓もサイコメトリーのためのもの。残留思念のためのアンテナです。
それらがあったほうが、念が込めやすく届きやすいということ。
※因みにサイコメトリーを悪用したものが藁人形や呪いの人形です。
もっとも対象物がなければダメというわけではありません。
お墓が遠方で行けない人もいます。その際はその場で合掌して先祖に思いを馳せれば良いのです。
仏壇でもお墓でも形式的にお参りして、そこに何の思いもなければ意味がありません。
形ではなく思いが重要なのです。
●神棚に関しては出来る限り置いたほうが良いでしょう。
江原啓之さんは以下のように言います。
⇒「神棚のしつらえまで気にしすぎることもないのですが、日本に暮らしているうちは、神棚は必要だと私は思っています。なぜかというと、この国の氏神や産土の神がいるからです」
⇒「この国は数的には仏教徒が多いでしょうが、神棚があってもいいのです。今は狭い家に住んでいる人もいるから神棚を祀れないならば、お札を額にはさんでおくだけでも構いません。要するに、気持ちさえ向けていれば、形は関係ないのです」
※因みに私は仏具と神具が混ざった小さな祭壇を置き、加持祈祷や読経、守護霊との対話や日々の報告・感謝を行っています。
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