動物にまつわること4

【鳩】
鳩は磁場が狂った場所へ現れます。そして磁場の狂った場所には霊が寄ってきやすいとも言われています。

それを実証しているのが神社。霊も元は人間なので現状から抜け出すため、神様が祀られた場所へ来るのです。すると磁場に狂いが生じて自然と鳩が引き寄せられると結論づけられます。

鳩が群れをなして居る場所イコール霊が居るとも考えられるので、物件選びなどの際、敷地内やベランダ、隣地等に鳩が沢山居たときに「この土地は黄色信号」だと警戒して内見でき、後の霊障による後悔を防止できます。

鳩は古から平和の象徴であり、神の使いとも言われているスピリチュアルな動物なのです。


【燕】
「燕が巣を作った家は栄える」という噂が昔からありますが、これは真理です。

ただこれを厳密に言うと、燕が巣作りをしたから栄えたのではなく、近々運気が上がり繁栄する家を燕が事前に察知して、その土地を好み意図的に巣を作っているのです。

家が栄えた同時期に燕が来訪したため、燕が来たイコール繁栄したと思われていたのでしょう。

燕はプラスの気を持った家に寄りつくので、もし燕が訪れたときは幸運の予兆。追い返さず満足いくまで自由にさせてあげましょう。


【蝶】

蝶はスピリチュアルでは霊媒の虫と言われています。

お墓参りへ行った際に蝶が現れたという話がよくありますが、あの多くは先祖霊。

先祖が一時的に蝶に憑依して子孫の様子を見に来て、お参りへの感謝を伝えているのです。

他にも日常生活で蝶を目撃したら、幸運が訪れる前兆とも言われています。

蝶は幸福のメッセンジャーなのです。


【蛇】

蛇は神の使いだと言われており、守り神の役割を担ったりと古今東西「蛇信仰」が存在します。

「蛇を見たら良い事がある」「夢に白蛇が出たら金運が上がる」等々、蛇も蝶のようにスピリチュアルな昆虫で幸福を運んでくれる尊い存在でしょう。

しかし、蛇の扱いは一歩間違えると命の危険まであるのです。

「蛇の祟りや呪い」などという言葉が当然のようにありますが、蛇を痛めつけたり殺めたりすると、本当に末代まで祟られ悲惨な人生を送ったり、惨い死に方をするものです。

蛇は執念深く加減を知りません。霊的な力もかなり強力です。

怪談話にも蛇にまつわる奇妙な怪異譚は数多あります。他の虫が怪異をもたらしたといった話はほぼありません。

なにより、蛇の祟り・蛇の呪いという言葉は太古からありますが、蝶の祟りや蜥蜴の呪いといった他の虫が祟りや呪いをかけたという話は耳にしたことがないでしょう。

実際に起こるから、起こったから、故に蛇の祟り・呪いという言葉と現象が実存するのです。

蛇の殺生だけは絶対に避けるべきでしょう。


信仰は自分自身が教祖様

スピリチュアリズム(霊的真理)普及ブログ。 【シルバーバーチ・江原啓之・美輪明宏・一人一宗教・霊魂・守護霊・死後の世界・宗教・神道・仏教・生死・因果律・波長・占術etc.】ブログ主=内垣潤哉・(公益財団法人)日本心霊科学協会 正会員