子供の霊感

子供は時折なにもない空間をジッと見つめたり、不可思議な言動をとります。
大人には視認できない霊的存在を見ているのでしょう。

子供は霊界から来て間もないため、霊的感性が大人と比較すると強いのです。

「子供は霊が見える」という通説が昔からありますが、スピリチュアリズムの観点から言えば真実。

ただし子供ならば無条件で全員みえるわけではありません。
どういった子なら見えるか否か、その線引きは謎です。
前世の時分から感性が鋭く、その名残りから今生でも見えるのかもしれませんし、何かの目的のため今生から感度が強くなった可能性もなきにしもあらずです。

そんな霊感ですが、幼少時分からの感性が退化することなく大人になる人はごく稀です。
通常は歳を重ねるにつれ人間臭が増して現世色に染まるので、特殊な修行でもしていない限り霊感は衰えていくものです。

子供の霊感に話を戻しますが、真に霊感の強い子供というのは、すぐに高熱を出したり、呼吸器系が悪くなったり、虚弱体質であるといった特徴があります。
これは熱を出すという行為が一種の自己浄霊となり、霊障から身を守ろうという自己防衛本能のようなものが働くのです。

霊感というのは誰にでも備わっているもの。霊感の強弱はパーセンテージの違いです。
一切感じないという人でも1%は必ずあるものです。

信仰は自分自身が教祖様

スピリチュアリズム(霊的真理)普及ブログ。 【シルバーバーチ・江原啓之・美輪明宏・一人一宗教・霊魂・守護霊・死後の世界・宗教・神道・仏教・生死・因果律・波長・占術etc.】ブログ主=内垣潤哉・(公益財団法人)日本心霊科学協会 正会員