玄関
玄関は住人と外の世界を繋ぐ大切な空間、神聖な場所です。
四隅に埃がたまっていたり、蜘蛛の巣が張っていたり、靴が散乱したりしていると、良いエナジーを招くことができないどころか、ネガティブなエナジーを引き寄せてしまいます。
ではどうするか。ただ単に片づけたり掃除をすればいいというものではありません。
「邪気を払う!」「家を守る!」という強い念を込めて行うことが重要なのです。
玄関の脇に置きたいのが『盛り塩』。邪悪なエナジーを祓ってくれます。
お通夜では塩を持ち帰り、玄関の前で身を浄めます。
神事である相撲でも土俵に塩を撒きます。それは塩に浄化作用があるからです。
塩の量や盛り方に決まりはありませんが、使用するのは海水から作られた天然の粗塩でなくてはいけません。
また、『鏡』を置くのもおススメです。
玄関の正面に、外を向けて設置します。鏡の形や大きさ、値段は問いませんが、常に磨かれた状態であることが大切です。
鏡を設置することで不吉な念を祓い除けることができます。
逆に絶対に置いてはいけないものは『人形・お面・人物絵・人が映った写真』。
人の形をしたものには念が入りやすいため。
たとえば出先で未浄化霊を連れ帰った場合、人形等が置いてあると、それを拠り所として長い間居座ってしまいます。
未浄化霊と同居していれば、不運になることは言うまでもありません。
玄関は家の顔であり心臓です。
そこを清潔に保ち、邪気を入れないようにすれば、自宅がパワースポットとなり神聖な自分だけの聖域と化します。
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