寿命について
私たちがいつ、どこで、どのように亡くなるのかは既に決まっています。
霊界にいた時分に高級霊らと協議の末に決めた抗うことのできない宿命。
事故死でも病死でも老衰でも偶然ではなく必然なのです。
ただし人間には自由意志が与えられているので、寿命を縮めることができます。(※延ばすことはできません)
その一つが生活習慣の乱れ。
仮に九十歳で自然になくなる予定が、薬やタバコの乱用に暴飲暴食と寝不足などで肉体に悲鳴をあげさせれば病にかかり、死亡するリスクがアップして九十を待たずして死に至ります。
健康に気を付け真面な生活を送っていれば定められた日にちゃんとお迎えが来ます。
因みに自殺も寿命を縮める行為になりますが、これはスピリチュアルでは大罪。
自殺者は長い期間この世を彷徨い歩き、その後あの世へ移行します。
あの世では猛省と後悔に苛まれ長い長い苦悶のときを送ります。
再び人間となり地上へ輪廻転生しますが、その一生はとても辛く苦悩に満ちたもの。
前世でクリアした試練に加え、クリアできなかった試練、そして新たな別種の厳酷な試練も押し寄せるのです。
例えば病魔の苦しみから逃れるため自殺した場合、新たな人生でも同じ病にかかり同じ苦痛を経験する羽目になります。
耐え抜き突破しない限り、幾度にもわたって押し寄せてくるのです。
江原啓之さんはよく「人生はどれだけ生きたかではなく、どう生きたかが重要」と仰ります。
長命で実りのない人生より、短命でも充実した一生涯のほうが豊かで幸福と言えます。
この世での生活は終わっても、あの世では奇跡のようなとても素晴らしく幸せな生活が待っているのです。
0コメント