人間の本質は魂

現世での肉体の死=人生の終わり。

この方程式は間違っている。



「死んだら何もかも終わり」「人生は一度きり」と言う人がいるが、その思想は大間違い。

【人間の本質は魂であり、肉体はただの入れ物にすぎない】

⇒死んでしまい肉体が消滅しても、一旦は魂の故郷である霊界へと帰宅するが、それは一時帰宅程度。



現世で取り組むべき課題をクリアしていなければ、魂はもう一度新たな肉体に宿り人間のいる物質界へと舞い戻って魂向上のための修行を始めるのです。

そのようにして何度も何度も転生を繰り返し、魂を少しずつ綺麗に磨いていきます。

⇒それによって、私たちの魂が向上していけば、霊界にいるグループソウル(魂の家族)も共に浄化・向上して神界へと歩みを進めて行けるのです。


”肉体は使い捨てカイロのようなもの”

⇒劣化して体温がなくなり、冷え切って用途を失えば、魂がそこに宿っていても意味をなさない。

期限切れの肉体を抱えていては、今生での修行は困難になります。



肉体への未練は捨て、やがて出向く死後の世界の探求などをするべきです。

その学びは魂のためにもなる。


日本は長寿大国。それが喜ばしい事であると捉えられているが、年齢を重ねるほど今生で経験する事柄に制限がかかってくる。

それは同時に魂の成長にもブレーキをかけることになるのではないだろうか?



医療技術が発達して人間の寿命が延びているが、霊的視点で考察すると魂向上を遅らせる古い入れ物を今生に長期間滞在させるのは、その魂のタメにならないと私は思う。

もう一度言いますが……人間の本質は魂です。

肉体に執着することはやめ、魂に重きを置くように心がけましょう。

信仰は自分自身が教祖様

スピリチュアリズム(霊的真理)普及ブログ。 【シルバーバーチ・江原啓之・美輪明宏・一人一宗教・霊魂・守護霊・死後の世界・宗教・神道・仏教・生死・因果律・波長・占術etc.】ブログ主=内垣潤哉・(公益財団法人)日本心霊科学協会 正会員