お礼参り
神社やパワースポットへ足を運び願掛けを行い願いが叶った!
その後、貴方は何を行いますか?
ただ小躍りして愉悦に浸るだけで終わりにしていませんか。
参拝後に願いが成就した場合、再び同じ神社なりパワスポへ赴いて「お礼参り」をしてください。
成就したのは自身の努力や過去の善因の結果も一因かもしれませんが、参拝後に叶ったのならそこの神様が少なからず恩恵を授けてくださったのです。
ですからもう一度神前へ行きお礼を告げましょう。
特にこれからもお世話になる場所ならば必ずお礼参りは欠かさないように。
礼もなしにただ幸福に浸っていれば、負のカルマとなりいずれ痛い目に合います。
特に稲荷神社は注意が必要。しっぺ返しが桁違いです。
詳しくは別記事の【本当は怖いお稲荷さん】を一読ください。
【正式な参拝法】
●時間
早朝の空気が澄んでいる時が理想的。無理なら日中の明るい時間に。
絶対タブーなのは夜。夜の神社には未浄化霊が集合します。そこで憑依を受けることもありますし、そもそも暗い時間帯に訪問すること自体モラルに反しています。
ただ、初詣や縁日が開催されている日は例外。
●鳥居
鳥居を潜らずして境内に入るのは失礼な行為。
神社は裏からではなく、正面の鳥居からお辞儀をしたあとに入ること。
参道の中央は正中と呼ばれる神様の通り道。なので端を歩くように。
●手水舎
手水舎では必ず両手を浄め、口をすすぎます。飲んではいけません。
そのとき柄杓を直に口にはつけず、左手に貯めて口に運ぶように。
●お参り
参拝の際も真ん中には立たず、右か左に寄ってください。
頭上の鈴は家で例えればブザーのようなもの。「参りました」と知らせるために鳴らすので一回で十分。
お賽銭の額は気持ち。高額だから沢山のご利益を受けられるわけではありません。投げ入れずそっと納めること。
参拝一度目は自分の守護霊に対して。
二度目は神様に対して。「二礼・二拍手・一礼」しましょう。
そのとき大切なのが自分の名前と住所を名乗ることです。マンションやアパートの場合、部屋番号まで名乗ること。
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