金を追うだけの生活でいいのか?
人間は人生の大半を”仕事”に費やしている。
生きていく上でお金は勿論必要であるし、家庭をもっている人は家族のために稼ぐ必要がある。
しかし、仕事に振り回されて自分の命の時間(自分のための時間)が削られていてはいけない。
現世での人間生活は長いようで短い。あっという間なのだ。
特殊な職業でもない限り、勤務中は日々同じような言動の繰り返し。
賃金はしっかりと頂けるが、飛躍的な魂の成長は見受けられないのではないか?
金が全てではない。物質が全てではない。
”物質主義的価値観”を排除するのだ。
【精神主義者こそ波長の高き人間であり、真の幸福に包まれるのです】
——人間の生活は仕事が基本になっているが、それは生きる手段の一つに過ぎない。
仕事を目一杯するために私たちは現世に降臨したのではない。
魂を磨き煌々と輝かせ、”霊性進化”をするために人間を務めているのだ。
それなのに一つの職場に通い続け、そこで貴重な時間を消費していては、本来成すべき人生のカリキュラムを取り組むことも修了することもできません。
最悪の場合……”過労死”してしまうかもしれない。
仕事に殺されるくらいなら、美しき大自然に殺されたほうがマシだと私は考える。
【信心は徳の余り】ということわざがある。
⇒信心は生活に余裕があってこそ生まれるという意味。
社畜のようになっている現代人に霊的存在を信じる心は芽生えない。
職に追われて余裕のよの字もないのだから……。
それでは信心が育まれず、魂は同じ階層で停止したまま。
⇒いつ霊界に帰還するか分からないのだから、スピリチュアリズムという学問を勉強して、向こうの生活に即座に適応するため現世で準備をしておく必要がある。
【スピリチュアリズムの知識は霊界だけではなく、現世でも必須教養なのです】
私たちが幸せに暮らすため、スピリチュアリズムはなくてはならない霊界からの伝言である。
金を追うだけの生活でいいのか?
クリアすべき難関試練が私たちにはいくつも用意されているのです。
進むべき道が目の前に用意されているのです。
寄り道をしている暇などありません。
現世での営みは短期間。
この世はまやかしで、あちらの世界(霊界)こそ私たちが生き生きと輝いて過ごせる真の世界なのです。
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