霊視
霊視のメカニズム。
霊視とは、肉眼で見るものではなく、霊眼(霊的な眼)によって視るものです。
肉眼で目の前にあるものを凝視するのとは違い、霊眼で視るため、肉体的な感覚を駆使してはいません。
霊視しているときは、どこか焦点が定まっていないような、ぼーっとしているような目つきになります。
潜在意識が働いていない状態のため、瞬きはしません。
そして、次に述べることが重要。
霊視というのは、見ようとして視る「能動的」なものではなく、霊的世界のほうから必要なことのみを視せられる、「受動的」なもの。
なので、霊的世界から「必要なメッセージ」だからこそ、視せられるのです。
逆にいえば、必要のないことは視えませんし、霊視している相手が「見てほしくない」と思っていたり、霊的世界に対して「霊なんているはずがない」と懐疑的だと視えづらくなります。
そこで無理に霊視を試みると、相手のオーラを侵害してしまうため、その人の体調が悪くなってしまうこともあるのです。
最後に、霊視に「当たり外れ」はありません。
霊能力者のコンディションや感性や人生経験、ならびに、霊的世界からもたらされるイメージを解釈する「分析力」、そして相手がどれだけ霊視を信頼しているかによって視え方が違ってくるのです。
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