エホバの証人
エホバの証人の信者は仕事に重きを置いていない。
世間でエホバはあまり良く言われていません。
しかし、仕事を二の次、三の次にするという思想に私は大変感銘を受けます。
では、何を優先させているかというと…それは「布教」です。
布教活動をメインに生きているのです。
よく女性と小学生くらいの子供が二人で各家庭を回り小冊子を配って歩いていますが、あれがエホバの布教活動の一つ。
また、駅前に立ってパンフレットを配布している宗教も多くがエホバの方たちです。
なぜだかエホバの女性信者の方たちは容姿端麗な人が多い。
偶然か意図的かは分かりませんが、エホバに興味を持ってもらったり、信者数を増やすためには非常に優れた戦略だと思われます。
さらに勧誘する人たちは、物腰が柔らかく優しいオーラを纏っているもの。
あの空気感も布教には欠かせないものでしょう。
私も以前、某神道系の新宗教の女性と電話でお話したことがありますが、相手に優しく寄り添うようにソフトな口調で語りかけてきて、とても印象に残っています。
話を元に戻しますが、布教優先という在り方に私は大賛成。
仕事を人生の主軸としてしまうと、物質主義になって今生での課題を見失い魂が成長しないからです。
仕事をして人と摩擦を起こすのも魂は磨かれますが、それでは研磨材が随分と限定されてしまいます。
なのでエホバの僅かな仕事+熱心な布教は魂がみるみる成長することでしょう。
布教活動によって職場以外の人たちと交流ができますし、教団の教えを広めることもでき一挙両得。
どの団体も人間が創造したものですから、誤った点や法に触れる行為があったりと、宗教は不完全なもの。
でも、完全なスピリチュアリズムと近しい事柄を発信している宗教さんも存在します。
評判がよくない宗教でも、掘り下げていけば称賛すべき思想や行動は沢山あるものです。
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