不要なモノ

『地位』『名誉』『大金』『深い人間関係』『恨み』『妬み』『僻み』『性欲』『食欲』『独占欲』『物質欲』『依存心』『執着心』『煩悩』
これらは現世で絶対に所有してはいけません。
なぜなら…魂成長の弊害となるからです。

⇒特に上記に挙げたモノは死後も残留する傾向にあり、邪魔で仕方ありません。


・SEXをしたいから死んでも死にきれない

・あの店の高級フレンチを食べたい!
・家族や恋人とまだ一緒に過ごしたい
・私の財産は誰がどう使用するんだ?
・会社での私のポジションはどうなった?
・あの業務は俺がいなければ終わらない
・あいつにまだ復讐していない!
・あれが欲しいこれも欲しい
・彼にまだ話したいことがある
・もっとこの世にいたい!


などなど、このようなちょっとした執着や未練が原因で、死後の世界(幽界~霊界)へ旅立てなくなり未浄化霊となって欲望成就まで現世を彷徨い続けてしまいます。

SEXを求めても肉体のない状態ではできません。すると人間へ憑依して性欲を満たします。

でも、それで成仏とはなりません。SEXをしたくて現世に居残りしているわけですから、一人では飽き足らず次から次へと性行為を欲します。


しかし、すんなり憑依できるわけでも、SEXに到達できるわけでもありませんから、長々と地上をふらついてしまいます。

これは食欲や金欲も一緒。叶えても叶えてもその思いは満たされません。食べ物もお金も異性の身体も無限に存在するわけですから。


また、人への依存心や復讐心は、その相手が死ぬか不幸のドン底に落下するまで消えません。

仮にこれらの邪念を携帯したまま幽界へ着いても、下層部の低級霊魂が集合している、いわば地獄にしか移行できないのが常。

彼らはいつまでもいつまでも愚かな欲や心、肩書き、マイナス思念に囚われて堕落した地獄ライフを送り続けます。


これでは内部に宿された神性は劣化していき、見る影もありません。

そのような悲惨な結末に陥らないためにも、冒頭に記載した不要なモノは今のうちに処分しておきましょう。

持ちモノは「澄んだ魂」だけで十分です。


信仰は自分自身が教祖様

スピリチュアリズム(霊的真理)普及ブログ。 【シルバーバーチ・江原啓之・美輪明宏・一人一宗教・霊魂・守護霊・死後の世界・宗教・神道・仏教・生死・因果律・波長・占術etc.】ブログ主=内垣潤哉・(公益財団法人)日本心霊科学協会 正会員