自然死のススメ

【苦痛を伴う死を恐れる人に私は自然死を推奨します。】

自然死とは、いわゆる「餓死」に該当します。その実体は以下のようなもの。


【飢餓】⇒脳内にモルヒネ様物質が分泌されいい気持ちになって、幸せムードに満たされて死ぬ。


【脱水】⇒血液が濃く煮詰まることで意識レベルが下がって、ぼんやりとした状態になり苦痛なく逝く。


【酸欠状態】⇒飢餓のようにモルヒネ様物質が分泌されて、気持ちよく逝く。


【炭酸ガス貯溜】⇒炭酸ガスには麻酔作用があり、これも死の苦しみを防いでくれる。

このように自然に死ぬことは大して過酷ではないのです。

痛みや苦しみも、不安や恐怖や寂しさもなく、まどろみのうちにあの世へ引っ越しできます。

死に際は医療措置を何もしなければ、夢うつつの気持ちいい、穏やかな状態となります。

以上が自然死のメカニズム。


しかし人間死にかけると、すぐに病院へ駆け込み延命治療を開始します。
抗がん剤・胃瘻・点滴・輸血・利尿剤・昇圧剤と、治すためのパターン化した医療措置が行われます。が、それらはせっかく自然が用意してくれている、ぼんやりとして不安も恐ろしさも寂しさも感じない、幸せムードの中で死んでいける自然死の過程をぶち壊しているのです。


自然死へのチケットを入手したのに、延命のために無理やり飲み食いさせたり、過酷な手術や治療を受けさせる。それで持ち耐えても、その後は介護という拷問が待っています…。

命に関わる大病は治療するから余計に痛みが増すのです。

ですから、放置すればいい。放置しておけば飢餓や脱水状態となり、モルヒネ様物質の出現と共に気持ちよくなって眠るように苦痛とは無縁のまま逝けます。


延命や措置は医者の使命感や金銭のため。「患者のため」は大義名分。根底には利己的な思考が隠れています。

そして家族は依存や寂しさや自己都合。要はエゴで幸福な救済(死)を邪魔しています。

周囲に死にゆく者の意見を尊重する人はいません。


今や誰にも邪魔されず飢餓・脱水症状という穏やかで安らかな自然死コースを辿れるのは「孤独死」か「野垂死」しかないのが現実でしょう。


日本人の多くはガンで亡くなります。けれど、ガンを恐れてはいけません。ガンになったら放置!

放置して極限状態になれば、前述の通りモルヒネ様物質が分泌されるので痛みを感じず死ねます。


スピリチュアルの見地から言うと、死に方は宿命で誕生前から決まっています。

ガンで逝くと決定済みの方は放置をして自然死コースを選びましょう。

無痛のままあの世へ帰還できるのですから。

現代医療を拒み、人間らしい自然な死に方を生者に見せつけましょう!

信仰は自分自身が教祖様

スピリチュアリズム(霊的真理)普及ブログ。 【シルバーバーチ・江原啓之・美輪明宏・一人一宗教・霊魂・守護霊・死後の世界・宗教・神道・仏教・生死・因果律・波長・占術etc.】ブログ主=内垣潤哉・(公益財団法人)日本心霊科学協会 正会員