ビーガン
先月のニュースで過激派ビーガンの言動が話題になっていました。
【ビーガン】絶対菜食主義者のこと。肉・魚・乳製品・卵を口にしない人。
また、鞄や衣類においても、毛皮やシルクなどの動物を使用した製品を拒む。
日本ではビーガンがあまり浸透していないので、ベジタリアンと混同されますが、ベジタリアンは卵や乳製品は摂取するので、ビーガンとは異なります。
ビーガンは動物愛護の精神から肉食をやめていますが、ベジタリアンは美容や健康、宗教上の理由から肉を断っているケースが多いようです。
因みに私も3年程前からスピリチュアリズムの思想に影響され、肉を断っていますが、魚・乳製品・卵は普通に食べるので、分類するとしたらノンミートイーターでしょう。
肉を食べない人たちを細かく分類しネーミングをつけると、10種類以上もあるようです。
ニュースで取り上げられていた韓国の過激派ビーガンは、焼肉店へ入店し「肉を食べるのは暴力行為だ」などと叫んで、店員に止められながらも主義主張を発していました。
私はこのビーガンさんの思想に大変共感できます。が、やり方が少々手荒いように感じました。
肉食は愚かな行為。その過ちを教え広めることは重要です。でも、もう少しマイルドな普及方法があったのでは? と思います。
スピリチュアルな視点からみると、肉食は控えたいもの。
肉を食することで、動物の持つ獣性が人の魂にも刻まれるからです。
また、動物たちの魂進化への影響もあります。
江原啓之さんは自身の著書「ペットはあなたのスピリチュアルパートナー」のなかで、肉食禁止を人にも自分にも無理に強要してはいけないと仰っています。
自然にできれば御の字。我慢してまで禁じることではありません。
自分自身の魂が目覚め、肉食をやめたいと自然に思うのであれば、それに従って良いのです。
ただし、これだけは強く主張したい。
「肉を食べることは罪です」
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