自殺志願者の危険な思想
本国では未だに自殺がなくなりません。
仕事や人間関係などの苦悩から、命を絶ちたくなる気持ちは私も重々承知しています。
しかし、そこで生を投げ出して自殺をしてしまうと、本来の寿命が尽きるまで自殺前後の行動を延々と繰り返す羽目になるのです。
しかも、その間の心情はどんな残酷な拷問よりも激痛で耐え難いもの。
以上の贖いから解放されても、来世では前世でクリアできなかった試練がレベルアップして押し寄せます。要は前回よりも過酷で辛苦な生涯が幕開けするのです。
これはスピリチュアルや宗教内では有名で当たり前の真理。
ですが、それを知らない自殺志願者は「死ねば苦しみから解放され全てリセットされる。あの世はない。肉体が消滅すれば無になる。仮に輪廻転生があっても今生のような苦とは無縁だ」と思い込んでいます。
でも、これらは全て間違い。無になってカリキュラムを放棄することなどできません。
自殺した後に後悔しても後の祭り。死んで花実は咲きません。
自殺者の果てを事前に会得しておけば、否が応でも自殺の向こう側には踏み込まないことでしょう。
私も過去、自殺実行寸前にスピリチュアルで得た先述の真理が脳裏をよぎり、首にかけたベルトをそっと外すことができました。
自殺志願者の危険な思想を改革させることで、生き地獄に陥る不幸な魂を一体でも多く減らすことができます。必ず。
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