お墓にまつわること2
人は死後、初めに「幽界」へ赴き、そこである程度の期間過ごした後、霊界(魂の真の故郷)へ帰還します。
スピリチュアルに精通した人ならご存知の真理だと思いますが、霊的真理無知の人が多い本国では、人は死んだ後お墓に入って暮らすものだと勘違いしている人が多々見受けられます。
その影響でしょうか、太古から墓地での死霊目撃談は後を絶ちません。
人の魂は石の中には入れません。私たちの魂は然るべき世界へ行かなくてはならないのです。
お墓はカルシウムの塊を保管し、霊界にいる先祖たちとコンタクトをとる中継所です。
決して死霊の住処ではないことを強く申し上げます!
お墓参りは「お盆・お彼岸・命日」など定められた日に訪れるものだと思っている人が沢山いますが、それは大きな誤解。当人が行ける日や行きたいと思った時に行けばいいのです。それが仏滅でも厄日でも構いません。先祖への熱い思いがあるのなら、いつ訪問しても良いのです。先祖霊たちはいつでも歓迎してくれます。
あの世にはお盆やお彼岸などありません。それらは人間の思想から発せられた何の意味も持たないものです。
【お供え物】
お供え物は、故人が好きだった物を供えると良いですが、生前執着を持っていた物は避けたほうが無難です。
なぜなら、それ欲しさに現世へ未練が残り、浄化向上の妨げになるからです。
特にお酒やタバコなど中毒性があるものは、いくら大好物だとしても供えるのはNG。
【花】
宗派によっては供える花の種類が決まっていますが、そういったルールに囚われる必要はありません。故人が好きな花でも安値の花でも山で採った花でも良いのです。豪華絢爛な極彩色の花束でなくとも、白ゆり一本でいいのです。花を供えることに意義があるのですから。
因みに墓石に花を置くと、霊界にいる先祖霊たちの目の前に、供えた花がそっくりそのまま出現すると言われています。
【お線香】
お線香も指定の本数や種類はありません。10本じゃなきゃ成仏しない、叱られる、といったことはありません。
1本でもいいので、灯火を照らすことに意味があります。
本数に縛られるのは物質主義的価値観の賜物です。。。
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