お金は必要最低限で。
「小銭はただのアルミ・銅の塊」
「お札は偉人のブロマイド。もしくは多くの人の手垢がついた汚れた紙切れ」
お金は地上生活で必要なだけであり、死後の世界では不要です。
多くの人間はお金を稼ぐことに必死になり、現世で成すべき課題を忘却しています。
経済至上主義の人たちで溢れる現代ではそれも致し方ないのかもしれません。
けれど、沢山稼いだところでどうなるのでしょうか?
繰り返しますが、あの世へはお金は持っていけませんし、必要がありません。
現世を生き抜くのにそこまで多額の金銭は要らないのです。
ここで考えてみてください。
仮に1兆円あったところで、持て余してしまい無駄なことに出費するだけではないでしょうか?
人間、身分不相応なお金を有していると、ついつい不用な物でも買ってしまい散財するものです。
身分不相応の札束は人間を堕落させ壊し不幸せにするだけ。
お金への執着は魂成長の弊害となります。
お金はただの物質にすぎません。
いくら多く集めてもあの世では無用。
お金蒐集に夢中になっていては進むべき道へ行けません。
お金に重きを置くのはやめましょう。
私たちは仕事をしてお金を得るために誕生したのではありません。
魂を磨き神と一体化するため生まれたのです。
そのためには多少のお金は必要。ですが、お金に溺れ本来の目的を見失っては本末転倒です。
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