守護霊にまつわること
【親が守護霊】
「貴方の守護霊は亡くなったお母さんですよ」
などと言う霊能者がいますが、100%嘘です。そんなことを言う霊能者は偽物。
子供の直属の親が守護霊にはなれません。
守護霊は大方400年~600年前に亡くなった先祖が担当します。
仮に自身が生まれた直後に親が亡くなっていても、没後100年も経っていません。
なので親が守護霊になることは不可能です。そんな簡単に任命されるものではないのです。
また、「守護霊をつけてあげましょう」と言う霊能者もいるようですが、それも偽物。
守護霊は生まれる前からその人についています。守護霊がいない人などいません。
だから守護霊をつけることなど人間では不可能であり、不要なことです。
【動物の守護霊】
動物にも人間同様に守護霊がついています。
ただし、人間の守護霊とは形態が異なります。
人間には先祖の守護霊。要は人霊がつきます。が、動物の守護霊は自然霊が担います。自然霊とは一度も人間を経験したことのない霊魂のことです。
【背後霊】
背後霊というと憑依霊をイメージしがちですが、背後霊とは未浄化霊や憑依霊のことではありません。
実は背後霊は守護霊のことを指すのです。
背後霊と守護霊は同義語。
【自分の守護霊】
自分の守護霊はどんな感じだろうか? と、誰しも思ったことがあるでしょう。
そこで、守護霊を知るヒントを一つ提示。
⇒「自分の中にある、自分の一番良きところをだけを抜き出した人物を想像してください」
守護霊は自分の良きところがより磨かれた長所の集積です。
今まで味わってきた経験や感動が違うだけ。
そして、類魂なので気質や個性は自分とそっくり。
姿形については自分が死んで、守護霊に会ったときのお楽しみです。
会ったことがないはずなのに、どこかで会ったことがあるような、懐かしい親しみを感じ、すぐに分かるはずです。
そして「本当に自分みたいだ」と思えるくらい親しみを覚えるでしょう。
0コメント