補助霊(守護霊)

守護霊は主護霊、指導霊、支配霊、補助霊の四体から成り立っています。

ここでは、補助霊について記述します。


補助霊はヘルパースピリットとも呼ばれ、狭義の上では守護霊ではありません。

自分とは違うグループソウルからのヘルパーという意味で、補助霊と言われます。

補助霊はその人間と現世で縁や絆があることが多く、亡くなった祖父母や恩師などが補助霊としてメッセージを伝えることがあります。


このように霊界の采配は実に的確。誰がメッセージを告げるかというのは、やはりその人にとって一番影響力の強い者が立ち上がります。

メッセンジャーとしての役割が多い補助霊ですが、支援や試演という意味合いでのサポートもときにはあります。


守護霊は決して神でも魔法使いでもありません。

いつでも助けてくれるわけではありませんし、先行く闇に灯火を照らしてくれることも、不運を幸運に変換してくれる存在でもないのです。


基本スタイルは「見守る」だけ。

ただ、時と場合に応じて、メッセージや試練を届けてくれます。


守護霊の存在と役割を理解すれば、私たちに恐れるものはありません。

この世で一人で戦っているわけではないのです。守護霊が見守り、助け、導いてくださるのです。

信仰は自分自身が教祖様

スピリチュアリズム(霊的真理)普及ブログ。 【シルバーバーチ・江原啓之・美輪明宏・一人一宗教・霊魂・守護霊・死後の世界・宗教・神道・仏教・生死・因果律・波長・占術etc.】ブログ主=内垣潤哉・(公益財団法人)日本心霊科学協会 正会員