ジュリアの音信
ジュリアの音信は、死後まもないジュリアが、友人のエレンへ死の直後や死後の世界の様子を語った霊界通信。
120年前にあった有名な本当の話。原作は世界各国で翻訳され、多くの人に読まれています。
あの世の様子がイラスト付きで分かりやすく綴られており、死後の世界を知るための入門書と言えます。是非一読ください。
※以下、書籍内から一部引用
★「死ぬ時は少しも苦しくなく、たいへん静かで安らかな気分でした。死がこんなにも心地よい眠りからの目覚めとは、思いませんでした。そうです、死の時は何の苦痛もなく、何のショックもなく、ただぐっすりと眠ったあと目が覚めるような感じでした」
★「こちらでは睡眠の必要なく、飲食の必要もありません。こちらの友人達は、現界にあった時と同じような生活状態で、互いに仲良く生活しており、もはや衣食のための労働の必要はないのですが、何かと為すべき仕事、たとえば趣味とか、研究とか、奉仕の仕事などいろいろあって、結構忙しそうで、そしてとても楽しそうでした」
★「エレン、私がこちらの世界に来まして、直ぐにとても吃驚したお話、三つしましたね。一つ、人は死なないということ。病気が消えて、すこぶる健康になるということ。二つ目、あの世とこの世の風景そっくり。でもこっちの方がずっと新鮮なの。三つ目は、想念即ち現実。思えば直ぐ空を飛んでそこへ行けるし、思えば着物も身にまとうし、思えば青春の日の自分の姿に若返るし。そう、想念が生きもので、直ぐそうなってしまうの」
0コメント