視点を変えれば「利点」が見える
人生には大小様々な「嫌な出来事」が起こります。
それらは魂を磨くために必然なことであり、研磨剤として大変有力な事象。
しかし時には耐え難く、お手上げの苦しみや不幸が襲ってくることもあるでしょう。
そういったときは、「視点を変える」ことをオススメします。
自身が負だと感じる出来事を「多角的」に捉えるのです。
視点を変え別の角度から見ることで、そこには最低でも一個、必ず「利点」が見つかります。
そうなれば今までは苦痛だったことにも、「良い点」が見出だせて苦しみを感じなくなるのです。
例えばコロナウイルスに感染したとしましょう。
当然初めは落胆し絶望の淵に立たされます。
しかしすぐ視点を変え現状の利点を思案するのです。
仕事が嫌だった人なら、「これで当分のあいだ休める!」という利点が発見できます。
他にも、「末期の癌になるよりはマシ」「車に轢かれて脚を切断するよりはいい」など、コロナよりも重症な病や死亡率の高い大病と比較することで、負だったコロナが正に化けます。
どんなに嫌な出来事もネガティブな思考も、この「視点を変える」という思考法を駆使すれば、全てが真逆の「幸福」へとチェンジします。
【幸せの元は、視点にあるのです】
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