睡眠と夢 Q&A
以下に記す睡眠と夢にまつわる真理は、スピリチュアル観点の見解です。医学的なものではありません。
Q「夢を全く覚えていません。それでも見ているのでしょうか?」
A「眠ってさえいれば誰でも毎晩見ています。と言うより、誰でも毎晩魂を幽界に里帰りさせています(※)。
夢を見ない人は里帰りを記憶していないだけ。一般的に精神的ストレスが少ない人、性格的に割りきりのいい人は魂が寄り道せず幽界へ向かうため、夢を記憶しにくい傾向があります」
(※)人の魂は就寝中に幽界へ一時里帰りして、エネルギーを充電している。
Q「一晩のうち何時間ぐらい夢を見ているのでしょうか?」
A「一概には言えませんが、6時間眠ったとしてせいぜい30分~1時間くらいでしょう。
ただそれはあくまでこの世の時間。
幽界には時間が存在しないので、一つの夢に何時間分ものストーリーが詰まっていたりします。
スピリチュアルミーティング(※)も、この世で何時間も会うより濃い面会ができたりします」
(※)スピリチュアルミーティング⇒幽界にて縁ある魂たちが相談や談笑などお互いに交流すること。
Q「夢の中で時々場面が唐突に変わるのはなぜですか?」
A「物質界であるこの世と違い、幽界には時間も空間もないからです。
想念の変化だけでも景色がパッと変わりますし、自分自身が瞬間移動することも可能です」
Q「寝入りばなの夢と、明け方の夢には違いがありますか?」
A「寝入りばなは幽界へ充電に行く前なので、スピリチュアルワールドに関わる夢よりも、肉の夢(※)、魂の夢(※)が中心となります。
幽現界の影響を受けての霊的なビジョンを見やすいのも寝入りばな。
金縛りも多くは寝入りばなに起こります。
一方、明け方は魂がしっかりと充電した後なので、霊の夢(※)を見やすい状態にいます。特にメッセージドリームは眠っているとも起きているともつかない、半覚醒状態のときが一番見やすいのです」
(※)肉の夢⇒睡眠中に肉体が感じとる様々な刺激がそのまま反映される。
(※)魂の夢⇒日頃抱えているストレスや自分の思いぐせがそのまま表れる。
(※)霊の夢⇒魂が幽界へ里帰りしたときに見た景色、した経験の記憶そのもの。
Q「初夢には他の夢に比べて特別な意味がありますか?」
A「特にありません。守護霊は[今宵の夢は初夢ですよ]と言って特別な夢を見せたりなどしません。
ただ[アドバイスを授かるぞ]という意識を強く持って眠れば、そのテレパシーに応えてメッセージを与えてくださることはあります」
Q「とっくに忘れていた昔の記憶が夢に出てきました。なぜでしょうか?」
A「魂は脳と違い[忘れる]ということがありません。自分の赤ん坊のときのことも、前世も覚えています。
睡眠中に幽体離脱している間、そうした記憶が蘇るのは普通にあることです」
Q「学生時代の夢をしょっちゅう見ます。なぜでしょうか?」
A「その時期に一生のトラウマになるような大きな出来事があったか、もしくはよほどその時期が楽しく幸せで、魂が輝いていたかのどちらかでしょう」
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