霊の視認
霊を見るのは霊感のある人だけ。
自分には無縁だ。
多くの人たちがこう思うでしょう。
しかし、本質が霊魂である人間には、少なからず霊感が備わっているものです。
だからといって全員が霊を見るわけではありません。感度が弱く10%にも満たない人も多々います。
ただ、そういった霊感の弱い人でも、霊を目撃してしまうときがあるのです。
それは「波長が低下」したとき。
そのときだけ霊感の強弱に左右されず、霊を誰しもが見てしまいます。
けれどそれらの霊は浮遊霊や地縛霊といった未浄化霊であり、あまりよろしくない霊たちです。
波長が下がれば、それに見合ったレベルの人や出来事を引き寄せる「波長の法則」のとおり、霊の視認時も低級の霊を誘引してしまうのです。
ですがこれは一時的なもので、波長が上がれば未浄化霊とはチャンネルが合致しなくなり、霊を見ることはなくなります。
波長の低下時、霊を見るだけならほぼ無害ですが、あまりにも酷く低下すると、憑依などの霊障を起こすこともあります。
こうなると非常に厄介で一筋縄では解決できません。
ですので、常に波長は維持するか、上昇させるよう努めるのが望ましいでしょう。
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