結果は自分以外にも

「A子さんは学生時代に悪友たちと寺院へ肝試しに出向いた。そこで火のついた煙草をお地蔵さんの目に押しつけた。数十年後、産まれた子供は目に障害をもっていた」


「Bさんは仲間たちと深夜、心霊スポットへ行き、そこで愚かな不敬行為を多々働いた。帰路へ就く道中、猫を轢いた。帰宅すると愛猫が吐血して亡くなっていた」


「Cさんは高校時分に同級生をイジメて自殺へ追いやった。数十年後に結婚して子供が誕生したが、15の夏に自殺で早逝した。原因は同級生によるイジメであった」


因果応報は基本的に自身へ返ってきます。

しかし上記のように、家族など大切な人たちにブーメランが及ぶこともあるのです。

よくよく考えると自分に返ってくるよりも、大切な人に悪果がきて、苦しむ様を近くで見るほうが大層辛いものではないでしょうか?


神の定めた[因果の法則]は完璧です。

寸分の狂いもなく原因と結果を結びつけ、当人に善果あるいは悪果が押し寄せます。

この法則から除外される者は一人としていません。

政治家でも聖職者でも障害者でも赤子でも、如何なる立場・肩書き・悪環境でも関係ありません。

自分のした行為は善でも悪でも必ず返ってきます。大切な人、もしくは自身に。

信仰は自分自身が教祖様

スピリチュアリズム(霊的真理)普及ブログ。 【シルバーバーチ・江原啓之・美輪明宏・一人一宗教・霊魂・守護霊・死後の世界・宗教・神道・仏教・生死・因果律・波長・占術etc.】ブログ主=内垣潤哉・(公益財団法人)日本心霊科学協会 正会員