神社にまつわること6
【落雁】
砂糖菓子の落雁、神社でお祓いをした際に頂ける和菓子です。
食すことで厄を落とす効果があります。
このような食材は御神供と呼び、一度神様に捧げたものなので、食べることで神様のご加護を得ることができます。
お祭りなどで神社に供える魚や野菜もこれに該当します。
【お札の置き場所】
神社では商売繫盛や家内安全、八方除けなど様々なお札を購入できます。
どのお札でも置く場所と向きは決まっています。
神棚がある場合は神棚に。向きは北、もしくは西を背に設置します。
神棚がない場合は自分の身長よりも高いタンスや壁、鴨居などに設置します。
キッチンや水場は極力避け、リビングか寝室がベスト。
【お守り携帯法】
お守りは常に携帯しておくのが正しい持ち方です。
鞄や財布、ポーチなどに入れて持ち歩く人が多いでしょう。
しかし、お守りの効力を最も正しく活かすには、首にぶら下げること。
寅さんのように長い紐で括り付け、お風呂以外は常にぶら下げる。
これが真のお守り携帯法なのです。
【夜間のお参り・特例】
本来、神社仏閣は日中に赴くもの。
夕刻から朝方にかけては未浄化霊が活発に動き回るため、良からぬ霊障被害に合う恐れがあるのです。
しかし、年末年始や縁日は特別。
一日中境内を高級霊が守っているので、暗い時間帯に訪問しても問題ありません。
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