未浄化霊にまつわること2
◆「出没場所」
この地球上に霊がいない場所などありませんが、特に出やすい所を以下に挙げていきます。
墓地、葬儀場、病院、水辺、心霊スポット、自殺スポット、遺体安置所、ラブホテル、霊山(恐山・比叡山・高野山)、霊場、テレビ局(強力な電磁波を発している)、古戦場(当時戦死した霊が未だにさまよっている)
また、県でいうと広島、長崎、沖縄の戦争が起こった辺り。
阪神淡路大震災や東日本大震災などの被災地。
⇒東日本大震災の後、霊の目撃談をまとめた「魂でもいいからそばにいてー3・11後の霊体験を聞く」という書籍が発売されていますが、これは怪談のような怖さではなく、不思議で儚く優しい実話集。
これは半信半疑ですが、最近の公衆電話も霊が集うという。公衆電話といえばホラー映画などで霊が中に立っていたりしてよく重宝されるが、近代ではそんな公衆電話が激減。よって、一つの公衆電話内にパンパンに霊が詰まっているという。実話怪談で聞いた話ですが、果たして本当なのか定かではありません。私は公衆電話に霊がいるのを見たことないので…。
因みに、病院で働く私の母の同僚は、黒い影を見たり、無人の病室からナースコールで呼ばれるといった心霊現象に遭遇したそうです。病院では多くの人たちが亡くなっていますし、霊安室もあるので、心霊スポットなみに霊が沢山いることでしょう。
※江原啓之さんはラッシュアワーの駅で一番見るようです。
スーツを着たサラリーマンの霊が死んだことに気づかず、仕事へ向かうため朝の駅にやってくるのだと言います。
◆「登場姿」
未浄化霊が姿を現すときは、死んだときの姿形で登場します。
溺死なら水に濡れたビショビショの状態。
焼死なら黒焦げの姿。
江戸時代、戦の末に亡くなれば、刀を持った侍の容姿。
登下校中に死んだ小学生なら、ランドセルを背負った姿。
轢死で首がふっ飛んで死ねば、首から上がない姿。もしくは生首だけ現れます。
私が以前聞いた怪談に、緑色の霊を見たという話がありました。実はこれ、硫化水素自殺を図った自殺霊の姿。医学や薬学は専門外なのでよく分かりませんが、硫化水素で自殺をすると肉体が緑に変色するようです。
◆「芳香現象」
霊的な現象に芳香現象というものがあります。
かぐわしい良い匂い⇒高級霊が現れた場合や良い知らせ。霊的存在から励ましのメッセージが届いている。
獣のようなキツイ悪臭⇒低い波長の霊が傍にいます。この場合はトラブルが起きる警告。ですから、生活を改善して波長を高めましょう。
故人の霊が近くに来ている場合、その人の匂いがすることがあります。
⇒懐かしい香水の匂いがすると思ったら、死んだ恋人が生前愛用していた香水だった。なんていうことがあります。そんなときは故人のことを思い出して語りかけてみましょう。それが良き供養となって故人が喜んでくれます。
◆「色情霊」
死んでも色事に縛られている霊を色情霊といいます。
そして、驚くことに色情霊にレイプされたという事例が実際にありました。
色情霊を引き寄せる要因としては以下の三つ。
①前世から続くカルマ
娼婦や権力者の側室など女の性を売ることが生きる術だった前世を持つ場合、現世に来てからも性的なことにこだわりを持つことがあります。
そのこだわりの強さが、死してなお性欲にとらわれた色情霊を引き寄せてしまうのです。
②ホルモンの分泌が盛ん
霊的なこととホルモンのバランスとは実は密接な関係があります。
たとえば、思春期はホルモンの分泌が盛んに促されますが、霊的に見ても過敏になることがあります。また、更年期もホルモンのバランスが崩れるため、こうした霊障を招くことがあります。
心身共に不安定になるので、波長も下がりやすく霊障を招く傾向にあるのです。
③生まれつき性的なエナジーが強い
性的エナジーがもとから強いと、心より体の快楽を満たしたいという欲望が強くなり、同じような思いの霊を引き寄せます。
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