スピリチュアルと宗教の違い

スピリチュアルは、霊界の高級霊たちから届けられた霊的真理。
教団、教祖、お布施、教典、ドグマ等、宗教ならではのものはありません。


スピリチュアルでは、人間一人一人のなかに神性が宿っていると考えます。

自分=神として、自分自身を信仰の対象とします。

「信仰は自分自身が教祖様」なのです。

一方、宗教は人間が創った団体であり、会社のようなもの。

上下関係が生じ、権力争い、私利私欲、金銭、人間(教祖)を信仰対象にするなど、スピリチュアルとはかけ離れています。


しかし、スピリチュアルの教えと近しい考えを持った団体もあります。

表裏一体とまでは言いませんが、宗教はスピリチュアル思想に最も近い存在であり、なくてはならない社会集団です。

でも時折り、人道を外れる宗教が出てきます…。これもやはり人間が創造し集まった賜物でしょう。


スピリチュアルを学び幸福を掴んだ人。困難を乗り越えた人。

宗教に入信して幸福になった人。人生に光が当たった人。


どちらを信心してもハッピーになれます。どちらが正解、不正解はありません。

自身の魂が欲する方を学び、人生の指針とすれば良いのです。

きっとそれが人生の土台となり、揺るぎない信念とぶれない軸を築き上げてくれることでしょう。


信仰は自分自身が教祖様

スピリチュアリズム(霊的真理)普及ブログ。 【シルバーバーチ・江原啓之・美輪明宏・一人一宗教・霊魂・守護霊・死後の世界・宗教・神道・仏教・生死・因果律・波長・占術etc.】ブログ主=内垣潤哉・(公益財団法人)日本心霊科学協会 正会員