主護霊(守護霊)
守護霊は全人類についている魂の親であり、同じグループソウル(類魂)の一員。
主護霊、指導霊、支配霊、補助霊の4体がつき、これらを総称して守護霊と呼びます。
守護霊というと、自分を守ってくれる存在だと勘違いしている人が大勢いますが、その認識は誤り。
守護霊からご利益を得ることはできませんが、今の自分を最大限に生かすために守護霊とともに生きることはできるのです。
ここでは、メインとなる主護霊について記述していきます。
主護霊は、ガーディアンスピリットとも呼ばれ、この世に生まれる前から生涯にわたって、更に死後もその人間と共にいます。
主と書くように、自分の一番の元であり、自分自身ともいえる中心的な存在で、人格もよく似ています。
共に全ての経験と感動を得ながらも、客観的な視点から私たちの課題を見つめる存在です。
主護霊はメッセージをあまり伝えてこず、霊視でも姿を見せることはほとんどありません。
共に生きているがゆえに、何かをあえて告げたり、姿を見せるということが逆にないようです。
主護霊の多くは、おおよそ300年~500年前の先祖霊が担います。が、それは必ずではありません。
そうである場合も、ない場合も、もちろん全てに理由・意味があります。ただ、それを深く問う必要はありません。
主護霊はイコールご先祖様。
ですので、お墓・仏壇への感謝の言の葉は定期的にしっかりと述べましょう。
ここまで自分の力だけで生きてきたのではありません。
主護霊のアシストがあってこそ、多くの経験と感動をし、魂を成長させることができたのです。
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